トップページくらしと健康>2006年7月

内科医 三村征四郎

 毎年のことだけど、夏になると食欲がなくなる。夜は寝にくいし、身体がだるい。それに胃がもたれる。胃が重い。時には痛いこともある。そんな方はおられませんか?
 胃カメラの検査を受けたが潰瘍はない。赤くはれていたら急性胃炎だがそれもない。こんなの痛いわけがないと言わた方は、おられませんか?
 そんな時、わが国では慢性胃炎と診断されてきました。時には神経性胃炎という診断が下されることもある。どちらの病名にしろ、治してくれないのだから救われないことに変わりはない。
 どうしてこんなふうになったのだろうか?それは、思うにわが国では、胃癌が多いことから胃の内視鏡検査がずば抜けて世界一発達した。それは悦ばしいことであるが、その反面、内視鏡は万能であって何でも見つけてくれるという風潮をもたらした。だから胃カメラをして、異常が指摘されなかったら病気はないわけであって、痛いわけがないと。気の病だから神経性胃炎であると。
 しかし、近年ようやくわが国でも胃カメラで異常なしであっても、胃が痛かったり、重かったりすることがあるんだということが認識させるようになってきました。
 学問的にいうと癌や潰瘍が器質的疾患であるのに対して、それは機能的疾患である。
 その中には多数の病気が含まれている。例えばピロリ菌によって引き起こされる慢性胃炎、胃の運動機能不全による胃もたれ、胃液の食道への逆流によってもたらされる胸焼けで食道潰瘍のないものなどである。おのおのの病気と程度によってすべて治せるなどといううつもりは全くない。しかし、神経性胃炎だから処置なしと言われてきた人たちも、今後数年以内に救われるときがくるにちがいない。
 神経性胃炎はもうすぐ治せる時がくる。


通所リハビリテーションだより

井戸端会議でわきあいあい
 こんにちは!新大宮診療所の一階にある通所リハビリテーションです。平日(月曜日〜金曜日)、3名のスタッフと定員10名の利用者さんとボランティアさんとでわきあいあいと楽しく過ごしています。
 午前中は入浴や体操、そして井戸端会議に花を咲かせています。午後からはゲームやカレンダーづくり、気候のよい時にはドライブへと出かけています。
 七月のカレンダーをつくりましたが、一人一人に顔を書き入れてもらい、個性的な元気な子どもの顔がいっぱい並びました。
 季節を感じるもの作りやレクリエーションを通じて、生活に張り合いをもっていただければと頑張っています。

 カレンダーづくり


おしゃべり喫茶に どうぞおこしください

 毎月第2・4金曜日、10時から2時 診療所1階の部屋でオープンしています。

 気軽におしゃべりに来てください。お友達ができたと喜ばれています。

ボランティア募集
 折り紙やお手玉など特技を披露してくださる方
 準備や、おしゃべりのお相手をしてくださる方
 募集中

気軽に班会を開きましょう
地域に班があり、さまざな取り組みをしています。何人でも集まれば健康チェックや足裏マッサージ、講座など何でも取り組みます。この機会にぜひご入会いただき、お近くで班会を開きませんか。
入会金1000円、世帯での入会となります。(ご家族皆さんが組合員に! 年会費はありません。)骨密度測定無料やニュースの配達で、取り組みをお知らせします。 担当:のざわ




新大宮診療所