今年もインフルエンザの季節がやってきました。例年11月以降、子どもや学生を中心にインフルエンザにかかる方が出始めます。皆さんも気をつけましょう。
■インフルエンザの症状は?
インフルエンザは感染してから1日から5日間で症状が現れます。
症状の特徴は、
(1)急な発熱(38℃以上)(2)咳(3)のどの痛み(4)鼻水(5)熱感等の症状(6)まれに下痢・嘔吐などです。
インフルエンザに感染したかどうかについては、医療機関で簡単な検査で診断することができます。ただし、陰性と診断された場合でも感染している場合があります。
■インフルエンザにかかった場合、どうしたらよいですか?
○普段、健康で普通の生活を送られている方
インフルエンザは、通常2日〜5日間の高熱が続き、2日〜7日程度で治ります。十分な栄養・水分と睡眠をとれば自然に治る病気です。普段からインフルエンザにかからないように、健康状態を保つことをこころがけましょう。
○持病があり医療機関を定期通院されている方
気管支喘息などの慢性呼吸器疾患、心不全などの慢性心疾患、透析を受けている方、ステロイド薬を内服している方(免疫機能が低下している方)や重症な糖尿病の方がインフルエンザにかかった場合、重症化しやすいとされています。
以上の方にインフルエンザを疑う症状が見られた場合、すぐにかかりつけの医療機関に受診し、適切な治療を受けましょう。
■ワクチンを接種するとどのような効果が期待できますか?
インフルエンザワクチンは、接種したからといって、インフルエンザの感染を全て防止することはできません。ワクチンの効用は、インフルエンザに感染した場合に、重症化することを防ぐことにあります。
普段から健康に気をつけ、人ごみに出る時には、マスクを着用し部屋の加湿にも気を配りましょう。皆さんも早い目に予防接種を済ませましょう。
◎大和郡山市にお住まいの方へ
65歳以上の方は公費で接種することができます。費用は1回の接種で1100円です。接種希望の方は市内指定医療機関までお申し込みください。期間は12月28日(水)までとなります。
64歳以下の方は任意接種となります。料金は医療機関によって異なりますので、各医療機関までお問い合わせください。詳しくは、行政の広報誌をご参照いただくか、大和郡山市保健センターまでお問い合わせください。
◎周辺の市町村にお住まいの方へ
65歳以上の公費接種を居住地以外の市町村で接種することも可能です。(例えば安堵町の方が大和郡山市の医療機関で接種される場合など)
事前に住民票のある市役所・役場(保健センター)等で手続きが必要です。費用は各市町村によって異なります。
詳しくは、各市町村の担当窓口までお問い合わせください。
●生きがいづくり応援ボランティア募集中!
現在、小泉診療所では地域の高齢者の方々の生きがいづくりにご協力いただける、ボランティアを募集しています。ご一緒に地域の支え合いにご参加しませんか?
詳しくは、小泉診療所(担当:山口)までお問い合わせ下さい。
TEL 0743−52−3035
【活動内容】
@デイハウス(いずみの里)でのボランティア
Aふれあいボランティア喫茶(仮称)でのお手伝い
●暮らしの知恵袋
「手帳を健康日記に」
11月、そろそろ来年の手帳(スケジュール手帳)を購入しておきましょう。とくに毎年同じメーカーの同じ型の手帳を使う、と決めている人はお早めに。
手帳は見開き2ページ分で1週間、2週間、1ヵ月のタイプがありますが、用途や書きたいことに応じて選びます。見開きで1ヵ月のタイプは日程欄のスペースは少ないですが、1ヵ月の動きが見渡せますし、薄くてかさばりません。
手帳には、予定だけでなく、日々のできごとも記録していくと、気軽に書ける日記代わりになります。とりわけ体調や症状など健康について記録しておくと、後々の受診や体調管理に役立ちます。
ときには手帳をめくって振り返りましょう。「この1ヵ月は忙しすぎたから休暇を取ろう」などと調整します。去年の手帳もページをめくると「去年の今ごろはどうだったか、そろそろ花粉症の季節かな」などと心積もりすることができます。