ここが問題!後期高齢者医療制度
(タミさんの健康教室)
今日という今日は、タミさんもカンカン。4月から始まった保険料の天引き。今月もしっかり引かれました。一人暮らしのタミさんの年金額は月にして5万円もありません。息子さんからの援助でやっと暮らしています。
ちょうど病院では、病棟事務課の石園課長が窓口で署名の訴え中。タミさんもそこに加わります。
石園 とにかく、大変な制度なんです。これを見てください。
タミ 何や、これ。ひどいやないか。
A氏 年寄りは金持ちやて誰がいうたんや。月6千円とられたら、通院費も払えん。政府のお偉いさんは、血も涙もないのか。
タミ わては近いからええけど、介護タクシー使わんならん人はどうするんやろう。
石園 日本のお年寄りの58%の方が生活保護以下の年金しかもらっていないことが無視されているんです。しかも、医療についての責任を高齢者に押し付けようとする。
タミ ほんまや。石園さん、わても署名集めてくるわ。こんな制度は一日もはようやめさせにゃ。
A氏 わしも協力させてもらいまっせ。これは年寄りには、はよ死ねということや。許されへんで。
政府の狙いは「医療費削減」
『医療費が際限なく上がり続ける痛みを、
後期高齢者が自らの感覚で感じ取っていただくことにした』
(老人医療企画室長補佐の講演から)
2年ごとに見直される保険料
後期高齢者の増加に連動し、青天井に増える!
保険料 滞納すると 「資格証」
2008年度の保険料試算は、平均年額72,000円 17年後は160,000円!
これまで保険料のいらなかった社会保険の扶養家族も保険料が必要に。
しかも医療内容は包括に。余計な検査・治療は不必要。



